発掘途中。土を取り除いた部分にモザイク模様の床面が見える。 壁の残骸は部屋の仕切り。
邸宅の敷地4400㎡中1400㎡を占める「浴室」の一部。 排水溝に素焼き板を被せる。その上にグル石を並べ、漆喰で練った土で固める。その上にモザイク模様をほどこす。
今年の春に初めて公開された1〜2世紀頃のローマモザイクを見学に出掛けた。ローマ時代の将軍(土着した豪族)の邸宅址4400㎡の床面にほぼ完璧に残るモザイク模様だ。 この二枚の写真は、住居部分3300㎡の中心に当たる「謁見の間」に在るモザイク。制作年代は、…
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