自笑庵:ともやの時おりおりのメッセージ

HP~スペインの大地とその心を描く~澤口友彌の世界でつづったブログ (2003 - 2011 年)

116. 食い気の意地汚なさ


末期高齢者ともなると、何事にも「待った」が聞かなくなる。
むしょうに「ミダラシ団子」が食べたくなり、蓄えてある和食素材から、団子の粉を探し出し茹で上げる。
中学(旧制県立中学)は飛騨高山だったので、団子はあくまでも(○)、タレは「生タマリ)。こんがりと時間を掛けて焼き上げる。
刷毛でタマリを塗りあぶる事、三回。団子の焦げに、タマリを吸い込ませるのがコツ!!!。
写真は二回目の焼き、味醂を加えて照りを出すのは邪道かな・・・。