ツバメに出会った帰り、グアダラーマ山脈を越えた。北斜面のヘヤピンを標高1600mほどへ登ってくると、松林の下草は一面のワラビ(成長したシダ)だった。乾燥したスペインでは珍しい眺めだった。春先にはワラビがニョキニョキと伸び出てくる様を想像すると、…
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